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家庭の温暖化対策(2)

  • 2008年4月16日(水) 12:33 JST
  • 投稿者:
    hinodeya-鈴木
  • 閲覧数
    4,531
コラム-鈴木

まずは、自分の電気・ガスの利用状況や、二酸化炭素排出実態を把握することが大切です。 さらに、リアルタイムに把握できれば、意外と面白いものです。
利用実態が、標準的家庭と比べて多いのか少ないのか、比較できるともっと面白くなります。

利用実態を把握するのには、毎月届く「検針票」を見る方法が簡単です。季節によって冷暖房の消費が出てきますので、検針票に小さな字で書かれている「前年同月の消費量」と比較してみると、省エネの成果があがったのかわかります。

もしリアルタイムで把握したければ、電気やガスのメーターがついていますので、それをチェックするのもいいでしょう。夏休みの自由研究などにはもってこいかもしれません。

毎月・毎日消費量を記録していると、多い時があったり少ない時があったり、かなり値がばらついてくるものです。でも消費量に差が出てくるのはそれなりの理由があるからです。何も電気を使っていないのに消費量が記録されることはありません。メーターの値は、正直に記録された結果になります。
そこで、「なぜ増えたのだろうか」「なぜ減ったのだろうか」と考えてみることが、大切なところです。たとえば寒かったからストーブを使った、夜遅くまで起きていたなどの理由がわかると、省エネのポイントも見えてきます。

こうした方法は目当たらしいものではなく、ダイエットでは以前から言われてきたことです。NHKためしてガッテン「計るだけダイエット」でもそうですし、ベストセラーになったいつまでもデブと思うなよも、記録をしていくことで効果を上げられることを示しています。

検針票の問題は、1ヶ月ごとにしか数値が出てこないために、「1ヶ月間に増えたのはなぜなのか」考えても、なかなか原因が特定しにくいところがあります。メーターを毎日記録するのは、その点で有効ですが、少し大変です。
そんな取り組みに対して、配電盤に計測器をとりつけた省エネナビが大きな成果を上げています。京都でも昨年度にモデル実施を行い、電気の消費量を昨年比で15%以上の削減する成果があがっています。毎日顔マークで「多い」「少ない」が表示されるため、つい電気消費量が気になってしまう人も多いようです。

記録をしていくとなると、環境家計簿の取り組みも以前から行われていますが、なかなか長続きがされていない実態があります。インターネットで自分で記録する環境家計簿も多くありますが、自分だけで記録するというのも、なかなか長続きしない面もあります。

これからインターネット版の環境家計簿を進めていくにあたって、面白そうなアイデアがありました。ダイエットのサイト(hakattar)ですが、計るだけダイエットで自分のデータを公開していくことができる機能がついたものです。自分のブログに画像を貼り付けることができることから、お互い競争しあって省エネを進めていくといったこともできるかもしれません。

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