Q8.電気温水器を使う(オール電化にする)と省エネになる?

1.なる

2.ならない

答えは、一番最後にあります

解説

 最近「オール電化」の宣伝が多いですね  電気温水器はテレビ等のコマーシャルで、電気代が安くなるとしきりに宣伝しています。これはオール電化契約をすることで、電力料金は昼間の約3分の1程度に低く抑えられるためです。夜間は電気消費が少ないため発電設備に余裕があり、電気を安く売っても損にならないのです。

 でも気をつけて聞いてみてください。宣伝をよく聞いてみると「電気代が安い」とは言っていますが、「省エネになる」とは言っていません。実際に夜にお湯を沸かしてもエネルギー消費量が少なくなるわけではありません。逆に深夜に温めたお湯を次の日のお風呂まで保温しておかなくてはならないので、消費エネルギーは大きくなります。

 また一般の電気温水器は、電気をそのまま熱として使いますから、二酸化炭素排出量も多くなります。

★★オール電化契約はだれにとってもいいの?

 オール電化契約にすると、深夜(夜11時から午前7時)までに使われる電気は、通常の1/3の料金になりますが、昼間の料金は逆に高く設定されています。電気温水器などを使うこととセットでなければ、あまりメリットはありません。

★★唯一のおすすめ

 もしオール電化にするときには、できれば「エコキュート」を選んでください。エアコンと同じようにヒートポンプでお湯を温める装置で、これなら「環境にいい」こと請け合いです。

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[答え] 2.ならない


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Last-modified: 2016-06-21 (火) 12:01:12 (911d), by 有限会社ひのでやエコライフ研究所