Ecolife情報 > 家庭の二酸化炭素排出量

概要

 ごみは、二酸化炭素排出量の部門では「廃棄物部門」に入るために、民生家庭部門の統計とは異なってくる。ただし、家庭ごみの排出は、家庭において削減が可能であることから、家庭からの二酸化炭素排出に含める例も少なくない。

 ちなみに、二酸化炭素排出量の算出にあたっては、プラスチックごみの焼却に伴う排出がカウントされ、生ごみや紙ごみなどの焼却によって発生する二酸化炭素は、「カーボン・ニュートラル」とよばれる考え方から、値には含まれない。

 またごみに関しては、モノの製造に関わる二酸化炭素排出量も関わってくるが、これを含めて評価した事例はあまりない。(ざくっと言えば、紙やプラスチックなどは、重量のおよそ1〜2倍程度が製造時の二酸化炭素排出量になる)

設定値

世帯あたりの家庭ごみ排出量全国標準値(2012年度値)

全国標準値単位CO2換算値(kg-CO2)
家庭ごみ588kg/年/世帯155

参考資料

  • 環境省「日本のごみ」:一般廃棄物発生量のうち、家庭由来と、事業系由来にわけられ、このうちの家庭由来の分を評価した。2012年度数値でいえば、生活系ごみの排出量は2949万トンとなる。

算出方法

  • 二酸化炭素排出量の原単位は、0.264kg-CO2/kg-湿ごみ を用いて換算した。ちなみにこの原単位は、家庭ごみ発生量(湿重量)に対する、二酸化炭素発生量(プラスチック分のみ計算)を表現しているため、上記消費量では、単純に排出量(湿重量)を示した。

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Last-modified: 2016-06-21 (火) 12:00:49 (574d), by 有限会社ひのでやエコライフ研究所