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節水シャワーヘッドをつけましょう

 シャワーのヘッド部分は取り換えができるようになっています。お湯が出る穴が小さく、勢い良く出てくるタイプがあり、付け替えることで3割程度のお湯を削減することができます。むしろ、今までどおりのお湯の量では、痛く感じてしまうほどです。また、手元にスイッチがあり、こまめにお湯を止めることができるタイプもあり、効果的です。

 シャワーのためのお湯をつくるためのエネルギーは、非常に大きなもので、20インチ程度のテレビを300台分つけているのに相当します。節水シャワーヘッドにつけかえると、100台分の削減をしてくれることになります。

 またシャワーは気持ちいいものですから、つい長い時間かけてしまいがちです。一般的な家庭では1人5分程度、3人家族なら15分程度シャワーを浴びています。この場合、風呂の浴槽と同じ程度のお湯をシャワーで消費している計算になります。こまめに止めるなど、お湯を出している時間も短くするようにしてみてください。

 効果

現在都市ガスでお湯を沸かしている場合

ガスの削減(m3)光熱費の削減(円)二酸化炭素排出量の削減(kg)
1ヶ月の削減91,00018
1年の削減11013,000220

現在灯油でお湯を沸かしている場合

灯油の削減(L)光熱費の削減(円)二酸化炭素排出量の削減(kg)
1ヶ月の削減1050026
1年の削減1206,000320
  • 10L/分のシャワーを、全員で30分使っている場合です。

 費用

 節水シャワーヘッドは、ホームセンター等で1000〜2000円程度で売られています。

 関連の取り組み

 それでもお湯をたくさん使ってしまう方は、E07 太陽熱温水器を設置して利用するE04 真空貯湯式のソーラーシステムを設置して利用するなど太陽熱を利用する方法もあります。

 シャワーの使い方は、人によって大きく異なりますが、一般的に浴槽にためるよりも、シャワーだけですますほうが、お湯の利用量は少なくなるとされています。たいていの人は、浴槽のお湯だけでなくシャワーを併用しているようです。

 ちなみに、風呂桶で身体を流すより、シャワーで流すほうが少ないお湯で石けんを流すことができます。浴槽のお湯を身体を流すために使っている人も、自動湯張りの設定をしている場合には、お湯が追加されているために、省エネの使い方とは限りません。

 導入のしかた

 節水シャワーヘッドは2005年ころから導入がはじまっています。もし家庭に設置のものが、節水型であれば取り替える必要はありません。

 節水シャワーヘッドは、ホームセンター等で販売しています。シャワーホースまでついている場合もありますし、ヘッド部分だけの場合もあります。どちらでもかまいません。

 シャワー栓には、メーカーにより違いがありますが、売られている省エネシャワーヘッドに、どのメーカーのタイプにも接続できるアダプタが用意されています。

 なお、手元止水タイプについては、お湯と水をそれぞれの蛇口をひねって混合する水栓の場合にはお湯側に水が逆流して使えない場合もあります。また、一時的なお湯の停止をしているだけですので、最終的には蛇口側で止めることを忘れないでください。

 おすすめの家庭

 シャワーをよく使う家庭におすすめです。

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Last-modified: 2016-06-21 (火) 12:00:52 (542d), by 有限会社ひのでやエコライフ研究所