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自動車の急発進・急加速はせず、しばらく停車するときはエンジンを切りましょう。

 自動車の運転の仕方によって、燃費は2割程度変わってきます。急発進や急加速をしたり、止まっているときのアイドリング運転は、無駄にガソリンを消費します。こうした点に気を付ける「エコドライブ」に心がけましょう。

 無理に省エネ運転をするという感じではなく、「余裕をもった走りをする」といった感じです。

 燃費効率をよくする主なポイントは以下の点です。

  • アイドリングストップ:信号機の赤信号での停車時に、エンジンを止める取り組みです。おおむね10秒以上止まる場合には、エンジンを止めておくほうがトータルで省エネになります(5秒以上ならいいという話もあります)。自分の車によく慣れている方であれば、実行したほうが望ましいですが、あまり運転に慣れていない人は、信号でのアイドリングストップはあまりお勧めできません。
  • 急加速をしない:アクセルの踏み込みすぎは、効率を悪くします。ただしあまりのんびり加速するのもかえってガソリン消費を増やすことになります。5秒くらいかけてスムーズに一定速度に達するようにするのがいいようです。
  • 前方に赤信号が見えたときのアクセル:いずれ止まる必要がある場合には、アクセルから足を外して走るようにしてください。直前までアクセルを踏み込んで、ブレーキをかけるのは無駄になります。もし慣性で動き、信号機に達するときに止まることなく青信号になり走り出すことができれば、いちばん節約できたことになります。
  • 速度を一定に保つ:前の車にくっついて、アクセルを踏んだりブレーキを踏んだりしていると、ガソリンを多く消費します。やや余裕を持って、なるべく一定の速度で走るようにするとエコドライブになります。

環境省エコドライブ10のすすめ http://www.env.go.jp/air/car/ecodrive/susume.html

 効果

ガソリンの削減(L)ガソリン代の削減(円)二酸化炭素排出量の削減(kg)
1ヶ月の削減440010
1年の削減525,200120
  • 平均的な家庭のガソリン消費量で、エコドライブにより1割削減される前提です。平均的というのは、毎日7kmの距離を往復する程度の利用です。

 費用

 車の運転技術ですので、特に費用は発生しません。安全運転を前提に、環境にもやさしい運転技術を磨いてみてください。

 関連の取り組み

 通勤以外のときについても、E31 近い所へは徒歩や自転車を使い、自動車の使用はひかえるなど、車に頼らないことも必要です。

 ガソリンの燃費をあげるために、磁石やシートなどを貼るなどのグッズが販売されていますが、これらには燃費をあげる根拠はありません。ご注意下さい。

 燃料として、植物原料のものを使うと、二酸化炭素排出量としてはカウントされません。ディーゼル車の場合には、バイオディーゼル燃料をそのまま使うことができます(ただしプラントによって品質が大きく違いますのでご注意下さい)。ガソリン車の場合には、エタノールを3〜10%程度混合させたガソリンを使うことができます(こちらは日本ではまだ販売されていません。温暖化対策として検討がされている段階です)。

 導入のしかた

 エコドライブは、自分で試してみるのが一番です。エコドライブの講習会も開催されていますが、主にトラック運転手など業務に使っている方向けのものが多いようです。3時間程度の講習会で、実際に2割くらい削減できる効果が出てきます。

 おすすめの家庭

 よく自動車を使う家庭にはおすすめです。

 コメント

  • エコドライブの講習会をしてきました。私は免許を持っていないので、別の講師の人の話を聞くだけでしたが、特に事業者からはひっぱりだこのようですね。なにせ講習を受けるだけで軽油代が2割減るわけですから。運転のプロ向けの感じでしたが、要するに「いい運転」をするとエコドライブになるという感じのようです。 -- ひのでや 2007-02-27 (火) 18:00:28


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Last-modified: 2017-08-30 (水) 06:17:29 (476d), by 有限会社ひのでやエコライフ研究所