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電球を電球型蛍光灯に置き換えましょう

電球と電球型蛍光灯

 電球は、照明としては効率の悪い器具です。同じ明るさにするのに、蛍光灯のほうがおよそ4分の1程度の消費電力ですみます。

 電球を蛍光灯に変えるとなると、手間が大変そうですが、電球と同じ形の蛍光灯(電球型蛍光灯)が売られています。電球の球をはずして、電球の代わりにつけるだけですので、簡単です。しかも、これだけで電気代が4分1になります。

 蛍光灯といえば、白色の光を思い浮かべるかもしれませんが、電球と同じように暖かい色のものも出回っています。電球型蛍光灯では、この「電球色」のほうが人気があるようです。付け替えても、ほとんど雰囲気が変わりません。

 なお、電球型蛍光灯は、寿命も長く、およそ電球の6倍使うことができます。このため、付け替えの手間も少なくなるというメリットもあります。

 効果

1日の利用時間を 

 時間として計算すると、

電気の削減(kWh)光熱費の削減(円)二酸化炭素排出量の削減(kg)
1ヶ月の削減71653
1年の削減901,97541
  • 電球1個(60W型)あたり、1日6時間使用する家庭の場合。電球の消費電力を54W、電球型蛍光灯の消費電力を13Wとして。たとえば、電球が6個ついたインテリア照明の場合には、この6倍の削減になります。

 費用

 電球が切れたときに、電球ではなく「電球型蛍光灯」を選んでください。値段は電球が1個100円程度なのに対し、電球型蛍光灯は1000円程度します。ただし、電気代が安くなりますので、寿命までには十分もとを取れた上に、おつりも来ます。

電球型蛍光灯1個の値段を 

 円として計算すると、

器具寿命販売価格(1個)器具代(6000時間分)電気代(6000時間分)合計
電球1,000時間100円600円7,128円7,728円
電球型蛍光灯6,000時間1,000円1,000円1,716円2,716円
効果6倍1.7倍0.35倍

1日6時間使用する場合、4ヶ月(0.3年)で元をとれます。電球型蛍光灯の寿命は2.7年です。

 なお、ホームセンターなどで1個100円〜500円程度でも電球型蛍光灯が販売されているものもあります。省エネ性能はかわりませんが、明るくなるまでに時間がかかる場合があります。

 関連の取り組み

 居間の照明については、E57 高効率のHf(細管)式蛍光灯に置き換えることでも大幅に削減できます。玄関の照明などは、電球型蛍光灯にするより、E53 人感センサーがついた照明に置き換えるほうが、防犯効果も高いようです。

 2009年に入ってから、LED照明も急に実用的になってきました。発光効率はまだHf蛍光灯のほうが高いのですが、指向性があるために、雰囲気を出したり、部分的に明るく照らしたりできるようになっています。40W型電球の代替品が1〜2万円程度、40W型蛍光灯の代替品が2.5〜4万円程度のようです。

 導入のしかた

 すぐに明るくなる必要がある場所(例えばトイレなど)は、安売り品ではなく、メーカー製のものを選んでください。最新のものは、すぐに明るくなるよう改善されていますし、たくさん点け消ししても壊れない設計となっています。

 明るさを調節できる装置(徐々に明るくするなど)がついている場合は、調光機能対応型の電球型蛍光灯を選んでください。

 そのほかの場合には、特に問題なく電球と入れ替えることが可能です。電器屋さん、ホームセンターなどで売られています。

 おすすめの家庭

 電球を使っているすべての家庭におすすめです。ただし、ほとんど電球を使わない場合(1日10分程度しか使わないなど)は、あまり効果は出てきません。

 逆に、廊下や門灯など、夜間中つけている場合には、ぜひ使ってみてください。

 コメント

  • 新しいの(電球)を換えると、かえって省エネが反対になりそうで。 -- えんどう? 2007-07-13 (金) 07:40:16
  • 付け替えたばかりでは、もったいない気持ちになるものです。次に切れるときのために、ぜひ準備しておいてください。 -- ひのでや 2007-07-17 (火) 13:10:09


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Last-modified: 2009-05-14 (木) 09:14:31 (51d)