&pgid(,Ecolife情報); ** 家族からの二酸化炭素排出量 [#a811cd1c] ここに掲載しているデータは、環境省(温室効果ガスインベントリオフィス)が出している値とは異なります。2008年5月16日付けで、2006年度数値が発表されています。2009年4月30日付けで、2007年度数値が発表されています。(一般廃棄物と水道の集計方法を変えたそうで、このサイトでの推計値に近くなっています)。 全国地球温暖化防止活動推進センター(グラフ) http://www.jccca.org/content/view/1048/788/ 温室効果ガスインベントリオフィス http://www-gio.nies.go.jp/aboutghg/nir/nir-j.html 日本の家庭から1年間に排出される二酸化炭素の量は、世帯あたり5000kg以上にもなります。その40%は電気に由来します。ごみの焼却や、水道利用(水浄化や下水処理など)に伴って排出される二酸化炭素も、それぞれ4%を占めており、ごみ問題や水問題とあわせて考えていく必要があります。 ちなみに電気は直接家庭から二酸化炭素が排出されるわけではありません。発電所で石油や石炭やガスなどが燃やされるときに二酸化炭素が発生し、電気に転換されたものが、家庭に届いて使われるという仕組みです。 #ref(katei_usage2007.GIF,right,around,nolink,60%,家庭の用途別二酸化炭素排出量) 用途別でみると、最も大きなものは「動力照明」という区分ですが、もろもろの家電製品がこのなかに含まれています。 なお冷房は全体の2%しかありません。暖房はそれに比べると8倍も多く排出されていますので、冬の時期にいかに省エネに取組むかが大切になっています。あわせて給湯も意外と大きな割合となっていますので、決して「湯水のように使う」ことがないようにしましょう。 図:国立環境研究所温室効果ガスインベントリオフィスのデータをもとに作成 ** 家族人数別の標準値 [#l008395b] 自分の家庭が多いのか少ないのか、判断の基準にしてみてください。 -&pgid(,家族人数別の標準値); ** インターネット版環境家計簿 [#g4eb79d6] 自分の家庭について、チェックしてみたい場合には、環境家計簿をインターネットから取り組むことができます。 -京都市版 http://www.doyoukyoto.com/ -京都府版 http://www.kyoto216.com/kakeibo/ -CASA版 http://www.shiftra.jp/casa/ -みるエコおうみ http://www.biwaco2.jp ** 標準世帯消費量 [#c1beb7f7] -&pgid(,C1.01 日本の標準消費量(電気・ガス・灯油)); -&pgid(,C1.02 日本の標準消費量(ガソリン)); -&pgid(,C1.03 日本の標準消費量(水道)); -&pgid(,C1.04 日本の標準排出量(ごみ)); ** 換算係数 [#ua042321] -&pgid(,C2.01 CO2・エネルギー原単位); -&pgid(,C2.02 単価); ** 地域・人数・季節補正 [#g3245218] -&pgid(,C3.01 月別の消費量係数(エネルギー種別)); -&pgid(,C3.02 世帯人数別の消費量係数(エネルギー種別)); -&pgid(,C3.03 地域別の消費量係数(エネルギー種別)); ** 推計方法について [#xa675adc] -[[C4.01 月平均支出からの排出量推計方法]] -[[C4.02 季節別支出からの排出量推計方法]] -[[C4.03 毎月の支出からの排出量推計方法]] ** 前年比較の補正 [#w79fada7] -&pgid(,消費量増減速報); ** そのほか [#s266e50a] - &pgid(,常時電気を消費する機器);