* Q9.冬にエアコンを使うときは送風を弱くしたほうがいい? [#u47ccad9] >''1.弱いほうがいい'' >''2.強いほうがいい'' >''3.関係ない'' RIGHT:''[答え] 2.強いほうがいい'' RIGHT:''答えは、一番最後にあります'' ** 解説 [#q694426b] 冬に風は寒いかもしれないけれど、暖かい空気は軽いため、天井付近に集まってきます。エアコンやストーブなどで暖房していると天井付近は30℃以上に達していることもあります。暖房しているときに、天井に手をあててどの程度暖かいか調べてみてください。 このため、扇風機などでかきまぜてやることで、部屋全体が暖まることになります。冬に扇風機など寒くて使えないという方には、うちわをおすすめします。うちわで天井をかきまぜることで、部屋全体も暖まりますし、身体も暖まります。 もっとも、人間の体が感じる温度(体感温度)は、風速1m/sごとに1℃下がります。直接あたらないほうが暖かく感じるのは事実です。 ** ★★エアコンはどうしたらいい? [#l2d0bac1] エアコンは天井の近くにあるので、空気を床の方向に送ってやらないと、天井ばかりあたためる結果となりがちです。このため送風は「強」のほうがいいことになります。一見「弱」のほうが省エネのように思えますが、弱では床付近が暖まらないので、省エネどころか無駄にエネルギーを使っていることになります。 最近のエアコンは「床まで暖かい空気を送りつける」機能がついて暖かいことが宣伝されています。 ** 関連情報 [#k57d0986] --&pgid(,E25 (冬)暖房中は、扇風機等を利用して天井付近にたまった暖かい空気をかきまぜる); **:''[答え] 2.強いほうがいい'' [#jf743433]