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(1)少し慣れれば出来る運転技術

 少し慣れれば出来る運転技術では、発進から停止までの一連の操作で出来るエコドライブ運転技術を紹介します。
発進時、巡航時、減速時、停止時でエコドライブを実施すると約36.6%燃費が改善できた結果が出ています。
?通常運転の燃費
通常運転では、全体で燃費10.1km/Lでそれぞれの運転状況の燃料消費割合を示したグラフです。
発進時と巡航時で全体の約80%を占めています。
 
省エネルギーセンター調べ
「スマートドライブコンテスト(2004年)走行データー
 
?エコドライブ運転の燃費
 
エコドライブを実施した場合の全体の燃費は13.6km/Lと通常運転に対して約35%向上しています。
「?停止時、?発進時、?巡航時、?減速時」でエコドライブを実施することで改善されています。
 
 
省エネルギーセンター調べ
「スマートドライブコンテスト(2004年)走行データー
?実践のエコドライブ運転
クルマは、発進、巡航、減速、停止が繰り返されて走行しています。この4つの運転技術での効果があるエコドライブのコツを説明していきます。

                      

                     

 

 

【発進時 】(オートマ) 
クルマのクリープ現象を利用⇒ふんわりとアクセルを踏み⇒5秒かけて速度を20kmhに
?ブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替え時、クリープ現象を利用しクルマを一転がりさせる。
 
?アクセルべダルをふんわりと押すイメージで踏み、5秒かけて20kmhになるようにアクセルを踏んでいく。
 
(ワンポイント)秒数を数えるときは、11、12、13、14、15で数えると約5秒になる
?アクセルを踏み込み速度を上げて、オートマッチの変速段がシフトアップさせて、低いエンジン回転数で走行をする。
 
 
 (ワンポイント)
?クルマのシフトアップするタイミング(速度)はアクセルをちょっと緩めるとシフトアップする(クルマにより変速速度は違う)。アクセルを強く踏み続けるとシフトアップはしにくいので注意。
?エンジン回転数が高くて、低速度走行の場合は、燃費が悪化する。シフトアップしないだらだらした運転。

【巡航時】

車間距離は余裕をもって ⇒ 予測運転をしながら ⇒ アクセルで速度調整

 ?アクセルの微調整で、速度制御ができる車間距離を保ちながら走行する。特に郊外のクルマの少ない道路や高速道路では法、車間距離と法定速度を守る。
 
 
ブレーキで速度を調整すると、ブレーキを踏むと減速が大きく、再び速度を上げるのに更にアクセルを踏むために無駄な燃料が消費される。 
?高速道路では、速度10kmh上げると燃費が10%程度悪化する。1分間の速度変動を5回繰り返すと変動しない運転に比べて48%程度燃費が悪化する。
波状運転は、ブレーキとアクセルで速度を調整する運転を言い、高速走行でもっとも燃料が消費される運転である。
また、車間距離を詰めて走行すると追突事故が起こりやすい。
  
(ワンポイント)
?段の高いギヤで走行するとエンジン回転が低いため、燃料消費が少なくなる。
?道路状況によりアクセル運転と予測運転をし燃費を重視しすぎると、交通の流れを阻害となり危険な場合もあるために状況を判断する。
【減速時】
先を見越した予測運転⇒早目にアクセルをOFF⇒余裕を持って停止
                  
惰性走行とはアクセルから足を離しエンジンブレーキで走行する状態で、その間は燃料が消費(無噴射状態)されていないために燃料の削減につながる。
予測運転で徐々に減速していくために、追突事故を防止になる。 
 
出典:財団法人交通事故総合分析センター
 (ワンポイント)
?惰性走行でニュートラルに入れるとアイドリング回転となり燃料が消費され、またブレーキの倍力装置(ブレーキ力を上げる装置)に影響をきたすのでニュートラルには入れない。
 【停止時・アイドリングストップ】
クルマ停止時は、無駄なアイドリングを止めて燃料の削減
?アイドリングとは「怠けている」との意味です。クルマが停車しているときはエンジンを止めて、燃料を節約することがアイドリングストップです。エンジン排気量によってアイドリング消費は違いますが、2000ccクラスでは1時間に約200ccの牛乳一本分消費します。
質問:何分ぐらい停車していたらアイドリングストップの効果があるのか?
回答:5秒以上停止した場合にはアイドリングストップの効果があります。
 
 
 
?交差点でのアイドリングストップの注意事項
アイドリングストップを実施する場合は、下記の注意事項を十分に理解され、信号待ちなどで常アイドリングストップをする場合には事前にアイドリングストップとスタートの練習してください。
●エアーバック等の安全装置が機能しないので先頭車両付近ではアイドリングストップはしない。
●坂道では、アイドリングストップをしない。
●アイドリングストップ中に何度かブレーキを踏むとブレーキが効きにくくなります。
●慣れないと誤操作や発進が遅れることがあります。
●バッテリー上がりでエンジンが再始動しない場合があります。
●頻繁に行うと部品寿命(スターター、バッテリー等)が低下します。
●方向指示器、ワイパーが作動しない場合があります。
●電子機器の始動に数秒かかります。
?駐停車する場合はアイドリングストップの実施
ガソリンスタンド、コンビニ、スーパーマーケット、飲料水・たばこ自販機、待合わせなどでは、アイドリングストップを実施する。
 
 
 
 (ワンポイント)
?信号待ちでのアイドリングストップをする際には、十分に練習しないと焦ったりすると発進に手間取る。
?短距離の走行の頻度が多い場合は、ストップ、スタートを繰返すとバッテリーの消費にもつながるためバッテリーの管理が必要。

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(2)気をつければできる運転以外

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最終更新日:: 2012年8月20日(月) 11:19 JST|閲覧数: 2,954