①ナツメ球の点灯は 点灯しない・うっすらと点灯で発電しない

ペダルを手で回しても 点灯しない・うっすらうと点灯    
       
オルタネーターのプーリーと後輪タイヤの接触はどうか 接触していない   接触している    
       
再度オルタネーターとプーリーの位置をセットし、こいでみる 再度セットし明るく点灯   再度セットしたが、点灯しない・うっすらと点灯    
       
  こぎ手はしっかりとこいでいるか 最初は重いがこぎ出すと軽くなる    
       
  再度オルタネーターとプーリーの位置をセットし、こいでみる 明るく点灯   点灯しない・うっすらと点灯    
         
    ナツメ球がしっかりとねじ込まれているか ナツメ球をしっかりとねじ込み  
       
    ナツメ球の点灯 明るく点灯   点灯しない・うっすらと点灯
       
接続している機材の作動を確認 作動する   別途確認

②ナツメ球は明るく点灯しているが機材が作動しない

インバーターの緑色の電源ランプ 点灯していない
 
インバーターの電源スイッチは ON
 
インバーターの緑色の電源ランプ 点灯する   点灯しない
   
  シガーソケットにシガープラグがしっかりと差し込まれているか しっかりと差し込む
     
  インバーターの緑色の電源ランプ 点灯する   点灯しない
     
接続している機材の作動を確認 作動する   別途連絡

③ナツメ球は明るく点灯し、インバータのONで緑ランプ点灯しているが機材が作動しない

接続している機材の電源スイッチはONにされているか OFF   ON  
     
接続している機材の電源スイッチはONにする ON インバーターの警告音がなり、赤ランプが点灯しているか 警告音と赤ランプ点灯   警告音なし、赤ランプ消灯
       
  こぎ手はしっかりとこいでいるか しっかりとこぎ、警告音がなくなり赤ランプ消灯   130W以上の機材を使用していないか 130W以下の機材で確認する
      接続している機材とは別の機材で試してみる 別の機材で作動した場合は、機材の変更
      接続している機材の正規の作動電圧で試してみる 100Vであれば家庭用コンセントで作動確認をする
      接続している機材の取り扱いに問題がないか 正しい機材の取り扱いをする
      インバーターを自動車に取り付け、正常に作動するか確認 自動車のシガープラグにインバーターを差しこみ、ランプ点灯と接続機材が作動するかを確認する
      インバーターは保護機能が働くので原因を取り除き再度使用する 保護機能について
       
接続している機材の作動を確認 作動する   以上を確認しても作動しない場合  
   
  別途連絡  







保護機能について

保護機能が動作すると、電源ランプが消灯する場合があります。その場合は、原因を取り除き、電源スイッチを「切」にして、再度「入」にしてください。

■出力オーバー表示

出力容量が定格出力近くなると、出力オーバー表示ランプが点灯し、注意を促します。

■異常温度検出アラーム

本製品内部の温度が約70度以上になると、「ピー」とブザーが鳴り、注意を促します。

■入力電圧低下アラーム

入力電圧が約11V以下に低下すると、「ピー」とブザーが鳴り、注意を促します。

●出力オーバー保護

出力容量が最大出力容量を超えると、強制的に電源を切ります。

●出力ショート保護

出力(AC100V側)でショートすると、出力を停止し、その原因を取り除くと自動的に復帰します。

●異常温度検出保護

本製品内部の温度が約75度以上になると、強制的に電源を切ります。

●入力逆接続保護

入力(DC12V側)で(+)と(-)を逆に接続した場合に、ヒューズが切れます。

●入力電圧低下保護

入力電圧が、約9.5V以下に低下すると、強制的に電源を切ります。

●入力過電圧保護

入力電圧が約17V以上になった場合に、強制的に電源を切ります。