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* エコライフよくある質問 [#sb03e16d]

 講演会などでよく尋ねられる質問についてまとめてみました。

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**こたつも省エネのことを考えて買い替えたほうがいいのですか? [#d13c45af]

 こたつは、省エネ性能があがっているわけではありませんから、省エネの観点からは、買い替える必要はありません。

 同じように省エネ性能があがっていない機器としては、ストーブ(電気・ガス・灯油)、電子レンジ、トースター、扇風機などがあります。

 ただし、こうした電気やガス、灯油を使う器具は、長期間使用していると接触不良などが起こり、火災や事故の原因となる可能性があります。使っていて異常を感じた場合はすぐ使用を止めるほか、定期的に専門家のチェックを受けることが最低必要になります。

 最近の機器では、おおむね10年間を利用期間の想定とされ、その旨表示がされるようになっています。

 ちなみにこたつは、電熱器の部分を自分で取り替えることができるようになっています。電熱器の部分だけ、電気店やホームセンターで売られており、これを取り替えれば基本的にやぐらは長期間利用できます。

RIGHT:2009/12/09


** エアコンなど製造時・廃棄時に使われるエネルギーはどのくらいなのですか [#ndb2b0c2]

 省エネ型に買い替えするほうが、家のエネルギー消費は少なくなりますが、製品を製造するため、廃棄するためにエネルギーがかかってしまいます。

 ダイキンがエアコンの製造・使用・廃棄時のCO2排出量をLCAという手法を用いて調査し報告をしています。これを参考にすると、使用時のCO2排出が95%以上を占めることになっています。同様に、冷蔵庫、自家用車などでも8〜9割以上が使用時という報告もあり、使用時点での省エネ性能の向上のほうが重要になります。

 ただし、エアコンや冷蔵庫では、フロン類が使われており、これが十分回収されてない実態があることが報告されています。フロン類の温室効果は非常に大きいため、これをCO2量に換算すると、製造・廃棄時のCO2換算排出量は倍増するとされています。さらに、エアコンの場合には、冷房のみに使用する家庭も多く、平均的な使用では、LCAで計算されている消費量の2割程度しか電気を消費していないとの推計もされています。

 これらを含めると、エアコンの場合には製造・廃棄にかかる温室効果は、使用時と同等レベルになってきます。省エネ型であっても、買い替えをすることでかえって環境負荷を増加させてしまう可能性があります。

参考:[http://www.daikin.co.jp/csr/environment/production/01.html ダイキン:空調機の省エネルギー性能向上]

RIGHT:2009/12/09

**オール電化は環境にいいのですか [#v6e83a21]

 オール電化全般でみると、ガスや灯油を使ったほうがCO2排出量が少なくなりますので、「環境にいいとは言えない」となります。

 これからオール電化にする場合には、以下の点に注意してください。

 給湯器としてエコキュートではなく、電気温水器を採用する場合には、確実に環境負荷を増やしますので、望ましくありません。

 また、世帯人数が2人以下であったり、毎日風呂をわかさない(たとえばシャワーだけですますなどの)使い方をする場合には、お湯の消費量が少な目である傾向があります。この場合には、貯湯槽での蓄熱ロスの割合が大きくなり、ガスよりも効率が落ちることが多々あります。

 もしオール電化にする場合には、もしくはすでにされている家庭については、こまめに温度設定を調節するよう心がけて下さい。お湯を毎日全て使い切るような使い方が省エネにつながり、残り湯があると効率が大きく落ちます。このため、温度設定を低めにしたり、次の日に使用しないことを決めている場合には、前日から加温を止めるなどの工夫が必要です。

 また、お風呂の追い炊きをせずに、熱い注ぎ湯で浴槽の温度を保つ方法をすると、構造上電気の消費量が抑えられるようです。

 詳しい事例調査などの報告は、[オール電化]を参考にしてください。
 詳しい事例調査などの報告は、&pgid(,オール電化);を参考にしてください。

RIGHT:2009/12/16

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