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家庭の省エネ診断

 平均とくらべて光熱費が高いのかどうか、自分の家での有効な省エネ改善点は何なのか、簡単にチェックすることができます。一般的に言われている省エネとは違う、自分にとっての省エネが見つかります。

 生活スタイルは家庭ごとに大きく異なり、どんな省エネ対策が効果的なのかは、家庭ごとに違ってきます。家庭でのエネルギーの使い方をお尋ねすることで、よりそれぞれの家庭にあった対策を提案することができます。どうしたら家庭にあった対策を計算することができるのか検討を重ね、家庭向けの診断ソフトを作り続けてきました。

 環境省で行っている「うちエコ診断」では、試験に合格した診断士が診断を行なっており、そのための診断ツールとして活用いただいています。光熱費や、冷暖房の時間を尋ねたりするため、回答には最大1時間程度の時間がかかることがありますが、時間をかけるだけ、確実性の高い対策が提案されます。

用途 おすすめのツール
自分で簡単に診断してみたい
イベント等で省エネ診断を開催したい
しっかりと診断してもらいたい
  • 環境省事業の「家庭エコ診断」の中で、「うちエコ診断ソフト」を使った診断が無料でできます。詳しくは家庭エコ診断(外部)まで。
独自の省エネ診断ソフトを開発したい

 

簡易エコライフ診断

  光熱費と、20項目のエコライフチェックをもとに、診断書を作成するEXCELのソフトです。無償でだれでも利用することができます。

 何人も診断を行い、集計結果を出せるため、個人で使用するよりは、イベントなどで環境の取り組みを推進する時に利用することが適しています。

 京都市では、「省エネ相談所」の取り組みでこのソフトを使用しており、地域のお祭りなどに出かけて、1人15分程度の相談会を開きます。チェックで取り組みができているかどうかも大切ですが、それをもとに省エネの話をすると、意外と盛り上がります。

  もともと1999年に個人事業の時代に作成したソフトが元になっています。現在のツールは、京都市が進めてきた環境家計簿(インターネットを使わないタイプ)の成果が反映されています。

http://www.hinodeya-ecolife.com/download/#easy

 

 

 

埼玉版家庭のエコ診断

 うちエコ診断の次の診断ロジックとして開発をしたパッケージを使っています。2014年に公開されています。

 PCだけでなく、スマートフォンでも診断ができます。

 家庭のエネルギー利用の状況についての質問項目を主要な25問にしぼり、簡単に回答ができる一方で、家庭でできる買い替え・工夫での対策をほぼ網羅し、有効な対策を計算して提示します。

 さらに簡単に診断したい方は、7問でも簡易に診断ができるようになっています。

https://www.ecosaitama.jp/

 

大分版WEB家庭のエコ診断

 2015年に大分県で開発された、PC・スマホ向けのWEBエコ診断ソフトです。質問が27問ですが、左に一覧で表示されるので、全体の質問の見通しがよくなっています。

 コメントをしてくれる診断員キャラクタが出てきて、あなたの家庭の特徴などを説明してくれます。

 提案された対策は最大50項目程度ありますが、おすすめのもの(取り組みやすいもの、効果が大きいもの)から順番に、1つずつ採用するかどうか尋ねられます。「いまは取り組めないが、いずれ取り組みたい」といった今後のためのチェックもできます。

 https://www.eco-oita.jp/

 

うちエコ診断

 環境省が行っている「家庭エコ診断」の中で、全国的に使用している診断ソフトとして採用されています。もともとは、2008年に兵庫県で作成したツールで、Windowsで動作します。

 事前アンケートが約100問、対面診断時で入力できる項目を含めると約400問、提案される対策は約300あり、その中から家庭の利用状況にあった対策を計算して提示します。単に結果だけを示すのではなく、どの対策を組み合わせるか選べるようになっており、画面上で試しながら目標とする削減量をめざすことができます。

 提案される対策は大量ですが、診断士が親身になって相談に乗るために、自分にあった対策を選びやすくなっています。

 http://www.uchieco-shindan.go.jp/(家庭エコ診断)

 

うちエコキッズ

  うちエコ診断ソフトを兵庫県で開発しているときに、「子ども向けの環境教育ツールに使えないか」という話が持ち上がり、作成したソフトです。Windows、Macで動き、無償で利用できます。

 24問の簡易のうちエコ診断も含まれていますが、それ以外にゲーム・教育的な要素が含まれています。「ペンギンを救え」では、家庭でのエネルギー機器を使用しているか尋ね、その使用量に応じて氷が溶けてペンギンが海に落ちます。

 スライドショーでは、単に地球温暖化に関する写真を見るだけでなく、自分で並べ替えができるようにして、スライドを「つくる」こともできるようになっています。

 ちなみに、英語版、韓国語版なども作成しており、今後多様な言語に展開できたらと考えています。

http://www.uchi-eco.com/index.php?mode=kids

 

家庭の省エネ診断WEB版・スマホアプリ版

 2007年に滋賀県で行われた「家庭版ESCO事業」で開発したツールをもとに、改良を進めています。WEBサイトになっているため、PCやスマホからアクセスしても使えますし、アプリとして導入することも可能です。ちなみに1ファイルになっているため、ダウンロードして使うことも可能です。

 家庭全体の対策を網羅するには至っていませんが、太陽光、給湯、冷暖房、冷蔵庫など主な機器の買い替え対策による効果を診断することができます。

 買い替えの時の最新機種データを内蔵しており、機種ごとの具体的な効果を計算することができます。

http://www.hinodeya-ecolife.com/homecheck/

 

 

省エネ・CO2削減診断開発版

  診断ソフトの最新版です、開発展開中です。

 クラス構造を明確化して、メンテナンス性をあげました。また暖房や給湯といった分野ごとの診断だけでなく、細かく機器ごと・部屋ごとの診断ができるようになっています。

 家庭の診断だけでなく、事業所の診断、海外版などを作成できるよう整備を進めています。

 Google翻訳の機能をつけました。機械翻訳ですが、各言語での診断も可能です。

 

 http://www.hinodeya-ecolife.com/diagnosis/

家庭向け(通常版) 統合画面版 PC画面用 スマホ画面用
家庭向け(楽しい話版) 統合画面版 PC画面用 スマホ画面用
事業者向け 統合画面版 PC画面用 スマホ画面用
中国国内向け(中国語) 統合画面版 PC画面用  

 

 ちなみに、過去からの開発推移をは、「ecolife情報」サイトの開発経緯に詳しく紹介しています。

 

最終更新日:: 2017年6月22日(木) 07:32 JST|閲覧数: 2,222