スマートメータ活用消費電力計

投稿者: | 2017-03-02
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2020年までには全国全ての家庭の電力メータはスマートメータに取り替えられます。このスマートメータと連携することで、正確なデータを蓄積し、活用することができる装置が完成しました。5秒ごとに記録されて、スマホやパソコン等で表示できるので、細かい利用がわかり面白いです。
自分のデータですので、電力会社だけに使われるというのも、変な話です。自分の生活のために活用しましょう。

(本体装置)


記録されているデータを分析してみると、どんな機器に、どのように電気を使っているのかがわかります。見慣れてくると、家の電気をつけっぱなしにしてしまったかどうかも判断できます。
より詳しくは「消費電力表示・記録装置」のページをご覧ください。
 

PC表示画面サンプル

WEB画面上で操作が可能です。左右にスクロールして表示したり、時間幅を変更もできるので、注目する時間帯を拡大表示することもできます。

こたつの特性

こたつは500W程度電気を消費しますが、およそ4分ごとに、30秒から1分程度ONになるだけで、多くの時間はOFFになっています。平均消費電力は100W程度となるため、電気ストーブやセラミックファンヒータなど1000W程度消費する機器に比べると10分の1程度になっています。90cm角の小型のこたつで、温度設定を弱、敷き布団の下にはアルミ断熱シートを敷いて使っています。

ホットカーペットの特性

2畳用ホットカーペットを半面利用している状態で、温度設定は弱に近い状態です。300W程度の消費がありますが、10分間に1-2分程度ONになるだけですので、これも100W以下の消費電力となっていることがわかります。

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