京町家でのエコライフ その2 温水便座

投稿者: | 2010-01-14
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町家の厠は、外にあります。
その先に洗面台とお風呂場があり、その先に洗濯機がある。
つまり冬は、トイレに行くのがとても億劫になるのです。
うちに来るお客さんにも悪いし、備え付けの温水便座の設定を低にして、運転していました。

月に500円程度の電気代なんだから、まーいっか。とも言えるが、うちの場合、屋外なんだから、外のふたを忘れずに閉めるように徹底したとしても、普通の家よりは電気代がかかると思われる。
ワットチェッカーという機器を使えば、どのくらい電力を使っているかが調べられるが、それをするのももったいない。という私。
ひとまず、温水便座用の便座カバーを買ってまいりました。
これで、便座のあたため機能は、オフにできました。
使ってみて、思うけど、ちっとも不快じゃないよ。冷たさを感じない。
今回、おしゃれな便座カバーがないか、いろいろ見て回ったけど、マットとふたのカバー、タオルやスリッパ、トイレットペーパーホルダーはセットになっているけれど、便座カバーはあまり選択肢がないもんだな。と感じました。
汚れるから、洗うのが面倒だから、カバーをする率が減ったんだろうか。電気の暖かさを尻で感じたいからなのか。
思うに、便座カバーは少なくなっている。
町家の前に住んでいたアパートでは、お手洗いが、通路に面していて、そこの外灯がえらく明るく、我が家のトイレの電気は不要で、はずされていました。今度のお手洗いには、ライトはあります。つまり、照明分は、以前よりも電気代が増えるだろうけど、寒いからと言って、便座を始終温めることに電気は使うまい。
私はどちらかと言うと、閉所恐怖症の気があるので、広いトイレでありがたいです。 どうでもいいですね。
次回は、お風呂について書きます。

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